税理士専門経営パートナー、
税理士事務所経営サポートセンターの
亀山洋平です。
本日は「私を日本一にしてくれた税理士先生の教え 〜売上の方程式とは?〜」についてお話をします。
よく税理士先生に質問を受けます。
「亀山さんは保険会社でも営業をやっていて実績があるし、
営業研修をやったりしているけれど、
元々営業ができたの?」
この質問に対して、正直に答えます。
「いや、全然できませんでしたよ」
「むしろ、サラリーマン当時にお世話になった
税理士先生から営業は教えてもらいましたよ」
営業で大切なことは○○○創り
私がサラリーマン時代にお世話になった税理士先生がいます。
仮にSさんとしますね。
Sさんは温かさと厳しさを兼ね備えた女性の税理士で、
所内外で大きな影響力を持っていました。
本来の私の役割としては「税理士のサポート営業」
なので営業のサポートをしなければいけません。
しかし、誰がどう見てもSさんの方が営業ができる。
「よし、Sさんに付いて徹底的に営業を教えてもらおう!」
Sさんは面倒見の良い方で、20代そこそこの自分の子供にも
年齢が近い私に営業のみならず、社会人としてのあり方を
指導してくれました。
教えの中で深く自分の心の中に残っており、
今でも意識している言葉があります。
それは、
「営業で大切なことはファン創りだよ」
という言葉。
「◯◯生命の保険を売ってもらおうではなく、
亀山くんを好きになってもらうこと、
ファンになってもらうこと
これを意識して、営業活動をしてごらん」
「ファンになってもらえば、
保険だけでなく、何でも買ってもらえるよ」
このようにアドバイスを受けました。
実際にSさんは顧問先から絶大な信頼を受け、
人生におけるあらゆる相談を受けていました。
そして、相手のニーズに応じて、
保険であったり、不動産であったり、野菜まで
様々なものを提案されていました。
「営業=ファン創り」
営業の本質を自らも体現しています。
売上の方程式=ファンの数×ファンの人脈×リピート
そして、ファンを創り、
そこから人脈を広げていくことの大切さも教えてくれました。
売上の方程式=ファンの数×ファンの人脈×リピート
非常にシンプルでわかりやすいですよね。
先生にもきっと先生のファンの顧問先が多くいると思います。
「さらに、先生、そして先生の事務所のファンを増やすために
何ができるか?」
一緒に考えてみませんか?
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