税理士専門経営パートナー、
税理士事務所経営サポートセンターの
亀山洋平です。
本日から、
有料コンサルティングでも
お伝えしている
税理士事務所の成功モデルを
いくつかご紹介します。
はじめにお伝えするのは、
「付加価値型事務所モデル」
となります。
付加価値型事務所モデルとは？
税理士事務所のメイン業務とされる
税務会計業務以外の
業務に注力するモデルです。
例えば、
未来会計を中心とした、
経営面のアドバイスに
強みがあるとアピールする
事務所が徐々に増えてきています。
経営者の方の共通する関心事といえば、
①売上
②資金繰り
③人材
これら3つだと言われます。
売上、資金繰りについては
将来のことです。
一方で、税務会計は過去の数字なので、
経営者は関心事のレベルとしては、
どうしても低くなる。
誤解がないように言っておくと、
税務会計が無駄である
ということでは決してありません。
あくまで「経営者の関心事」という視点で
考えた場合です。
所長先生からよく受ける質問として、
「顧問報酬を高単価にしたいが
どのようにしたらよいか？」
このような質問があります。
質問に対する答えのヒントというか、
「キーワード」が、
実は、
「経営者の関心事レベル」
を意識しているかどうか
に懸かっています。
顧問報酬を高単価にする秘訣とは？
シンプルに、
「経営者の関心事レベルが高いこと」
これにリーチするサービスを提供できれば、
自ずと単価は上がっていきます。
さらに、
「希少性」
これも高単価にしていくためには、
欠かせないキーワードです。
税務会計はどこの税理士事務所でもできます。
それゆえに、他の事務所と
価格競争に陥ってしまいます。
しかし、コンサルティングやコーチングができる
税理士事務所は数少ないです。
イコール
希少性があり、高単価につながります。
ぜひ、
「経営者の関心事の高さ」
「希少性」
これらの視点で
先生の事務所のサービスを見直してみてください。
明日以降も、
成功モデルの代表例を
いくつかご紹介しますので、
楽しみにしていてください。
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