税理士専門経営パートナー、
税理士事務所経営サポートセンターの
亀山洋平です。
本日は「成果を出す4%の人とは?」についてお話をします。
最近は税理士先生向けのさまざまなセミナー、勉強会が開催されています。
この記事を読んでいただいている先生も
きっと勉強熱心で時代の流れをフォローアップできるよう
セミナーや勉強会に参加し、インプットをされていることと思います。
私も仕事柄、
クライアントの税理士事務所の方に最高の価値が提供できるよう
お金と時間を勉強にかなり投資しています。
研修を講師として実施する立場として、
逆に、研修を受講し、他の受講生を見ている中で、
「成果を出す人」と「成果につながらない人」
この2つに明確に分かれることがわかりました。
それでは、両者の違いは何でしょうか?
少し考えてみてください。
・・・
・・・
「成果を出す4%の人とは?」
答えはものすごくシンプル。
「セミナーで学んだことを
『実践』
そして
『継続』
するか」
これだけです。
「そんなの当たり前じゃん」
このように思われるかもしれませんが、
実はアメリカの大学のデータによると、
セミナーでの学びを実践する人は、
受講生の約20%しかいないのです。
さらに、
学びを「継続」して実践する人は、
20%のうちの20%しかいない。
つまり、
学んだ内容を実践・継続する人は、
20%×20%=4%しかいない
ということです。
このデータを見ると、
研修やセミナーをさせていただく立場としては
少し複雑な気持ちになるのですが・・・
セミナーを受講しているときは、
「いやあ〜ものすごい学びがある内容で、
これを実践したらうちの事務所も飛躍するな!」
このように思ったけれど、
その後何も行動していない。
このような経験が先生にも一度や二度はないでしょうか?
実践・継続することこそが成果を出すためには
マストであると頭ではわかっているが、
なぜ実践そして継続ができないのか?
次回はここをより突き詰めてお話をします。
セミナーや勉強会の学びを実践・継続し、
成果につなげられるように変化しますので、
楽しみにしていてください。
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