事務所収益を安定させる「三本柱経営メソッド」とは?

税理士専門経営パートナー、
税理士事務所経営サポートセンターの
亀山洋平です。

本日は、
先生の事務所収益を2、3倍にするだけでなく、
安定化も可能になる
税理士事務所経営サポートセンターのオリジナルメソッドである
「三本柱経営メソッド」をご紹介します。

「三本柱経営メソッド」とは?

端的にお伝えすると、

「税理士事務所の収益の柱を三本にしましょう」

ということです。

これを言われただけでは、
???
となるかと思いますので、詳しくご説明していきますね。

まず、このメソッドを開発した背景をお話すると、
私が税理士事務所の皆さんとお仕事をさせていただくようになり、
早10年が経ちますが、関わりを持たせていただいた当初からずっと感じていることがあります。

それは、

「もったいない」

ということです。

何が?というと、
税理士事務所の皆さんは顧問先の財務の状況をはじめとして、
経営状況や役員の状況、
場合によっては個人の資産の状況までわかっているわけじゃないですか。

さらに、
月次で訪問している場合は、毎月社長と顔を合わせて話をする機会がありますよね。

それなのに、
試算表の数字が合っているかチェックをして終わり。

これだけでは、
お客様である顧問先の社長にとってはもちろんのこと、
税理士事務所にとっても、
非常にもったいないと感じるのです。
機会損失となっているのです。

会社の状況がわかっているからこそ、

「もっとお役立ちできることがあるのではないか?」

常にこの視点を持つようにされると、
今まで以上に顧問先に喜ばれ、感謝されることは間違いありません。

どんな仕事も問題解決が根本

でも、
「私たちの仕事は税務会計だから」

このような考えだと、
昨今よく言われている
「AI・ロボットに代替されてしまう職業」
となってしまうのは避けられないでしょう。

ご存知の方も多いかと思いますが、
オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表した論文『雇用の未来』の中で「10年後消える仕事」に「簿記・会計・監査の事務員」「税務申告代行者」が挙げられています。

今後テクノロジーが進歩する中で、
税務会計だけしか武器がない税理士事務所は間違いなく淘汰されていくでしょう。

それでは、
このような時代背景のなか、
「先生の事務所はどのような戦略で戦っていくのか?」

これを一度じっくりと考えてみることをオススメします。

時代の流れは私たちが想像するより、はるかに早いスピードで動いています。
いかなる業界、業種の仕事であっても、常に時代を見据えて進化をしていかないと、時代の波に取り残されてしまいます。

「ゆでガエル」とならないために、
次回は顧問先への価値提供を3倍にする
「三本柱経営メソッド」をもう少し詳しくご紹介しますので、楽しみにしていてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です