税理士事務所の新たな可能性

税理士専門経営パートナー、
税理士事務所経営サポートセンターの
亀山洋平です。

本日は「税理士事務所の新たな可能性」についてお話をします。

税理士事務所の新たな可能性とは?

「税理士事務所が顧問先に提供できる価値とは?」

このテーマについてよくクライアントの事務所の方とディスカッションをします。

もちろん答えは1つではなく、
決まった回答もないのですが、
1つだけ言えることがあります。

それは
「税理士事務所には多くの可能性があり、もっと顧問先に価値提供できることがある」
ということ。

これはディスカッションをすればするほど、
わかってきます。

そして、ディスカッション後、多くの所長先生は
「やはり既存の税理士業務の枠にとらわれず、
柔軟な発想で、サービス提供を考えないといけないですね」
と言われます。

これからの時代
税理士業界に限らず、
ある意味、業界のルール、慣習、枠みたいなものを
超えて価値提供をしていくことが求められていきます。

例えば、
Googleが開発している自動運転車を例にとっても、
ちょっと前までは、
Google=検索エンジンだったのが、車??
このように思われる方もいたかと思います。

しかし、Googleの企業のミッション(使命)を見てみると、
世界中の情報を整理し、世界中の人々がアクセスできて使えるようにすること」

世界中の情報を集めることがミッションとして掲げられています。

このミッションを追究していった結果、
Google Map、Gmail、Google翻訳などが生まれ、
集めた情報をユーザーにさらに役立てることができないか、
と考え、自動運転車が生まれていったのだと思うのです。

先生のことに置きかえた時に、

税理士事務所のミッションは何でしょうか?

先生が本当に心の底からやりたいことは何でしょうか?

これを掘り下げて考えると、
税務会計業以外にも顧問先に提供できることが見えてきます。

ここに
「今後AI・ロボットに負けない税理士事務所創り」
のヒントもあると考えます。

次回は具体的に価値提供の範囲を広げていき、
顧問先からも感謝され、事務所収益拡大にもつながった
クライアントの事例を紹介しますので、楽しみにしていてください。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です